教会堂の案内
茅野キリスト教会は創立80周年を超えました。会堂は修理されていますが当時の建物を使用しています。それでは教会堂を案内します。
現会堂 棟上げ祈祷
この会堂は大黒柱を使わない、洋館風の建て方をしています。数年前、会堂の畳を板張りに直したときに80年経っても土台が大変しっかりしていた事に大工さんは感動したそうです。
1931年(昭和6年)8月中田重治監督が来訪しての献堂式当時は周りが田畑でした。女工さんも沢山来ていたようです。
現在(2006年)の姿数年前に壁を白く塗り直し、赤い屋根も直しました。古いながらもかわいいチャペルです。
会堂正面入り口です。左右のランプは夜にかわいらしく光ります。
玄関です。 どうぞお入りください。
会堂です。上の窓からも光が差し込みます。
講壇上のアーチは大正ロマン思い起こさせるような…(創られたのは昭和ですが…)
講壇も80年前から使われています。良い木と細工に昔の職人の思い入れがうかがえます。この講壇では、賀川豊彦も語ったそうです。
この薪ストーブは、秋から冬に向かって活躍します。パチパチという音は人の心を和ませます。
二階は母子室です。これも80年前のまま。
母子室はこれから【三浦緩子】文庫にしようと計画されています。一般の人にも貸し出しをする予定です。
『活水如川流出』の書はうわさによると米田豊 師が書いたとか…
台所です。
奥は牧師館です。長い廊下です。いつでもお茶を飲みに来てください。
横から見た教会です。とにかく一度きてみてください。
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